2004年03月07日

プロのエンコは凄かった!-ATRAC3-

今回は、オーディオプレイヤーとしてのSO505iSのちょっとしたレビューです。

最近、ヘッドフォン(インナーフォン)の情報を色々物色してます。
実は、ちょっとしたショックを受けたもので、今回はそのお話で・・・

こいつで音楽を聴いているのは専ら外出時でした。
まあ、mp3プレイヤー(正式にはATRAC3プレイヤーですが・・・)みたいなものだから、そこそこの音が出ればいいかな・・・と思っていました

iPodみたいに、ディスク(メモリー)が大容量ではなく、128MBなので、エンコード時も3種類あるビットレートの真ん中の105kでエンコードしてました
今までは、CD→mp3に190k程度で保存しているものが多かったので、

CD→mp3(190K)→ATRAC3(105k)

といった感じです。

ところが、先日、深夜に家の中で初めて聴いてみました。その曲の中に、先日ファミリーマートからキャンペーンで無料ダウンロードしていた曲が入ってたんですよ。

それで、いつもの曲の後に、そのダウンロードした曲が再生された瞬間、
なんだこれっ!! ってびっくりしたんです。

急に、視界が開けた(性格には聴覚ですか・・・)っていうか、透明性があるっていうか、とにかく今までの音質とは全く次元の違う音が流れてきたのです。

もともと売り物の曲ですから、ビットレートは最高の132kでしたが、それだけではないな〜っと一人ゴチ。

考えてみれば、CDからエンコ更にエンコしたものと、生音源(PCM?)から恐らく直でエンコしたものでは、歴然とした違いがありました。

今まで、ネットでダウンロードや、コンビニの端末からダウンロードで、¥300 もの値段で商売になるのかな?と疑問に思ってましたが・・・

これなら、ここぞの1っ曲は¥300の価値があるな〜って

実は、今、暇を見ては、CDから、132kでエンコのし直し作業をしてます。メモリースティックに入る曲数は少なくなりますが、外でもいい音で聞きたい欲求の方が勝ってきたんですね。

まだ、曲をダウンロード購入していないのですが、近日中に、
CD→ATRAC3(132k)
ダウンロードATRAC(132k)
を比較してみたいと思います。

これだけの音がだせるなら、ヘッドフォンもよりいい物が欲しくなります。

メモリースティックも買い増し、ヘッドフォンも・・・・本当に金のかかるやつ(笑
ますますこのケイタイ手放せなくなりました♪

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