さて、『音楽ケータイ』というワードが当たり前になり、ケータイにはMusicPlay機能が必須の様相を呈してきているようです。
W31Sは爆発的と言える程売れているようです。
ITmediaさんの記事から引用です。
「『音楽ケータイ』の急先鋒といえるのがソニー・エリクソン初の着うたフル対応端末「W31S」だ。CDリッピングに本格対応し、ポータブルオーディオのリプレースを狙う。
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W31Sが『音楽ケータイ』の代名詞のような扱いですよね。
ソニエリさんのプロモーションを見ても、音楽再生機能を全面に押し出し、CMを見てもWalkmanのCMじゃないかと思ってしまうくらいです・・・
そして、マスコミも大きく取り上げ、盛り上げに協力的ですよね>『音楽ケータイ』。
でもね、私はW31Sが本当の『音楽ケータイ』なのかな? って疑問に感じるんですよ。
巧みなプロモーションによってノセられちゃってるんじゃないか?ってね。
『音楽ケータイ』については、私も大賛成で、それに文句をつけているわけじゃなくて、問題は、消費者が「ココで喜んじゃっている」というコトです。
世界的にみると、日本の携帯市場って極めて特異な状況にありますよね?
端末の機能に関しても、同じソニエリさんなのに、「何だ、この機能の格差は?」って感じることも度々。
欧米では当たり前の機能が日本では採用されない・・・
例えば、mp3の再生だったり、そのファイルを着信音にできたりね
通話や通信に関してなら解ります、でも付加機能でこの格差はどうでしょうか?
メーカーはその機能を付加することが「できない」んじゃなくて、「しない」だけなんじゃないかって。
何故か?
「その機能を付加しなくても、売れるから」なんでは?
つまり、
「日本人はナメられている」んでは?
−つづく−
commented by kankyaku(観 客)
常々自分でパソコンに落とし込んだ音楽が携帯にとりこめる携帯。こんなものが出来ないものかと感じていた。最近はCCCD(コピーコントロールCD)やら、LGCD(レーベルゲートCD)が一度出てきたものの再度消えていった最近はますますその思いが強かったのです。最近でも『着うたフ
W31S-音楽がとりこめる携帯【67LINE -ムナライン】at 2005年05月04日 16:26